異次元

「次元が違う」という言葉を始めて使ったのはいつだろう。きっとまだ10歳くらいの、語源もへったくれも知らんころの、悔し紛れの幼い心と生意気な口が、きっと母などを相手に武器として発したに違いない。「あなた(あの人)は全く私(この件)を理解してない」と、そう言いたいがための。

昨日と同じ我が家が、目覚めたら全く違う次元に来ている(気がする)朝。

何が起こったかといえば気持ちの整理整頓。

次元というのは気持ちの立ち位置なのかもしれない。