ハリー・ポッターと呪いの子

掲題の舞台を観ました。最高でした!何が最高って、魔法が演出されてるんです!!

まずこの脚本についてウキペディアからコピーしてきました。
ハリー・ポッターと呪いの子(ハリー・ポッターとのろいのこ、原題: Harry Potter and the Cursed Child)は、イギリスの児童文学作家J・K・ローリングによる新たな物語に基づき、ローリング、ジョン・ティファニー(英語版)、ジャック・ソーン(英語版)が脚本化した、『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後を描く舞台劇である。
(リリックシアター)
ハリー・ポッターシリーズは過去発売と共に即入手し、読み終わるのがもったいなくて毎回大事に読んできました。この脚本も同様に、発売直後日本で読んでいたことが幸いして、英語のリスニングは完璧ではなかったですが、笑い怖がり感涙する事が容易でした(自分で言うのもなんですが、学校に行き出してからリスニングは良くなっています。生活レベルの英語だけで過ごしていてはスキルが上がらないという事での入学は正解でした)。
冒頭に書いた「魔法の演出」ですが、はっきり言ってイリュージョンです。

最初にびっくりしたのは変身に使う「ポリジュース薬」。Aの人がBになっちゃうアレです。これが舞台上で本当にロンとハーマイオニーの子ども(役)がハーマイオニー(役)に、マルフォイの子ども(役)がハリー(役)に、ハリーの子ども(役)がロン(役)に、変わってしまうんです!!!!!!!←この数で私のびっくりぶりを感じてください。イリュージョンを観に来ましたよ、という事ならきっと「おおおおー!!!」くらいだったと思うのですが、だってお芝居ですよ?本当にびっくりしました。そして気づきました。
(この舞台は魔法を見られるんだ!)
という事に。

物語の進行に欠かせない「逆転時計(タイムターナー)」使用時の芸術的なマッピングもですが、飛ぶ・消す・変化するなどの魔法が全て「本当に魔法」でした。

圧巻は、最後の方にあるのですが、日本に来てほしいしこれから観る人にネタバレしちゃう&写真の缶バッヂで約束させられてるので、聞きたい人は帰国後会った時、お尋ねください(むしろ言いたい!笑)。※感動が届かないのでメール不可
(#秘密を守る)

プログラムの写真から始まってすぐのほんの序ノ口魔法演出はこちら。
舞台は本に忠実です。パート1、2に分かれています。マチネで1を観て、食事に行って2を観ます。なので、当日パンフレットが2冊。シンプルだけどスマートなデザイン。
チケットの予約はいつも可愛くておしゃれさんなブレア(@amane.online)がしてくれました。(ありがとう😊)

(ブレアはグリフィンドール、私はスリザリン)

今回のお話はスリザリンがメインなので、このような可愛いテーマファッションの女の子もいました。
記念にトートバッグ買いました。
↓↓