お受験物語2018(最終回)

カッコ最終回、としてみたが、同タイトルの1回目も2回目もない。でもジョージ・ルーカスにエピソードを4から始める事を教えられているから、後で書くのかもしれない。

ともあれ、「合格者なし」という11/30(土)13:00webサイトからの発表で今回のお受験物語は幕。追って通知も来るだろうが、とりあえず気分の天辺を埋めていた緊張のボールは、バラバラと地面に落ちた。

ネット講師の授業を始めたのは7月25日。試験日が11月24日だったので、本格的な受験勉強は3ヶ月。短期間で合格は難しいとわかっていたが、諦める理由がなかった。法人代表として雇用を増やす事を社会貢献としてきたが、60歳を機にそれは諦めた。社会貢献という目的は一つだが方法はいくつもある。そのひとつとしてまず学ぶことを選んだ。
不合格の結果は「私は何かがまだ」であるという事を教えてくれた。積み上げている、という自覚はある。しかし、私は次の扉までの階段の途中。そんな意識を含め、受験を経て得られた最も偉大なものは、私のマインドの変化であった。

「一人寂しく年老いていく」から「一人楽しく勉強できる」への。
応援団。

(ありがとう)


(T-T)♡
そして
肘井先生
ネットでの授業はすごく楽しかった。先生がいう「今日出た新しい熟語と単語を全部覚える。音読を10回やる」という復習が完璧にできていたらなぁ。駆け足で高校英語を復習し、テキストの問題を解く。復習には日々トライしたが、完璧には遠かった。肘井先生は素晴らしいテンポと指導力を持っていた。今が18歳だったら人生変わったなぁと何度も思った。

とりあえず、試験が終わった翌々日から、私はまたネット予備校生に戻った。