北海道③



Kさんの歌う「dear...」を聴きながら、錦織圭君を想っていた。

ボクならできる
ボクならできる
そう信じて進んできたよ

USオープンまさかの一回戦退敗も、圭君のこれまでとこれからを思えば、人生イン&アウト。いいんだ。トップランカーの悩みも努力も他の人がいくら想像したって及ぶはずがないんだ。いいんだよ圭君!神の剪定時期なんだ!(夢中の応援)

そしてK君ことKさんは今夜、途中バンドメンバーとステージ前方に集まり、マイク一本で、まるでニューオリンズ(行ったことないけど)かなんかの街角で歌っているかのように、何曲か歌った。それがもう最高で、身体中にふるえが来た。

なんども涙がポロポロ落ちたし、達郎さんの楽曲のカヴァーにおいては、名曲の凄さに鳥肌がたった。

いままだ興奮の中にいて、いまからお酒飲むぞー!!って気分。

そしてさらに何が嬉しいって、Kさんが圭君の真似をするといって、カメラにサインしたこと。

KさんのことはいつもKさんって呼んでるけど、そのときKさんはK「君」になった。

圭君に「Ear Food」を渡したいなぁ。
「dear...」を聴いてほしいもん。

そんな夢をえがきながら、雨あがりの札幌の夜空を見ている。

最高だった。。K君のライヴ。

そして心にはいつも、スマッシュを決める圭君。「圭君が好きだ、大好きだ」(エアーサロンパス)

今夜K君が履いていたナイキ。

K「君」